通常開館時間 | 9:00~17:00 |
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冬季開館時間 | 9:00~16:00 |
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冬季: | 12月1日~3月19日(冬季は土日のみ開館) |
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定休日 | ①月曜日及び祝祭日の翌日、12月19日~1月7日 ②12月1日~3月19日:月曜日~金曜日 |
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緊急告知 | 6月1日より開館しております。来館時は新型コロナ拡散防止対策の為、 マスク着用及び手のアルコール消毒のご協力宜しくお願い致します。 |
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井口喜源治先生は、明治3年安曇野市穂高(当時:東穂高村)に生まれ、松本中学校(現 松本深志高)から明治法律学校に進みましたが、学業半ばで長野県の小学校の先生となり、上高井の小布施小学校、松本開智小学校、東穂高小学校に勤務しました。
東京新宿中村屋を開業した相馬愛蔵(穂高出身、井口先生とは同級、松本中学校で共に学び、東京専門学校を卒業、北海道に渡り帰郷)等の始めた東穂高禁酒会に加わり”芸妓置屋設置”の反対運動を続けた為、排斥され公職を去りました。
明治31年 相馬愛蔵、兄 安兵衛、臼井喜代ら地域の人格者の協力援助を受けて、私塾「研成義塾」を設立しました。当時、因習にとらわれた農村にあって、幾多の困難をのりこえ、小学校を終えた子女に「自由と独立」を基にした家庭的な教育を行いました。教師は井口喜源治 一人、英語・数学・漢文や彼の信仰するキリスト教の聖書などを教えました。
研成義塾の目的は、「よき人」になることであり黙々と農村の青年の教育に励み明治・大正・昭和と34年間、700余名の人たちを世に送り出しました。
井口喜源治の教育の研究を通して、先生の教育の原点を勉強しています。 講師は、信州大学名誉教授 武富 保 先生
時間:午後2時~ 場所:井口喜源治記念館 和室
勉強会の予定は、下記日程です。
第一回: 9月5日(土)
第二回: 12月19日(土) 第三回:2月13日(土)
年会費: 1,000円 ご参加希望の方は、井口喜源治記念館へご連絡下さい。
・井口喜源治記念館 定期講演会
10月24日(土)午後2時~
演題 【アメリカ北西部の日系移民について】
講師:東京大学名誉教授 能登路 雅子 先生 会場:碌山公園研成ホール
★大勢の皆様のご参加ありがとうございました。
・相馬黒光のオルガンコンサート
11月14日(土)午後2時30分~
出演: 杉本 周介 原 謡子 会場: 穂高交流学習センター『みらい』ホール
★コロナウイルス感染防止対策の為、入場者制限 75名、事前予約お願いします。
・クリスマス講演会
12月19日(土) 午後2時~
講師:信州大学名誉教授 武富 保 先生 会場:碌山公園研成ホール
大人:400円
団体10名以上300円
高校生:300円
団体10名以上200円
中学生以下 無料